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アジアMBAのインタビューで何が起きたか、覚えている内に公開!
こんにちは、Nobuです。今日は知られざるMBAのインタビューの現場について一挙公開しちゃいます。
MBAのインタビューというと、TOEFLやGMATを含む書類審査を突破したアプリカントのみに許される狭き門。ここまでくれば、学校側もかなり興味を持ってくれているという意味なので、まずは自分に拍手!
そんで、MBAのインタビューって何が目的なん?という話ですが、テスト結果や書類では見えてこないアプリカントのコミュニケーション能力とパーソナリティーを把握することです。
MBAは一応ビジネスリーダーを養成する学校なので、リーダーとして周りを巻き込んでいく力があるか、リーダーに足る人格的魅力があるか、を入学審査官は見ようとしている訳です。だから個人として能力はすごいんだけども、人を率いる力がないとかコミュニケーション苦手ってのはMBAでは間違いなく不利に働きます。
私のインタビュー対策はこれだ
ステップ①:基本の型を固める
まずはどの学校でも聞かれる基本の質問に対して答えられるようになります。
・Why MBA? Why now? Why 志望校?
・Short-term Goal / Long-term Goal
・Accomplishment(Team Leader / Team Member)
・Leadership experience
・Strength and Weakness
こんなところでしょうか?これだけでもかなり難しいんですけど、早い目に内容を固めておけばかなり楽になります。
ステップ②:想定問答集を作る
次に想定問答集の作成です。インタビュー対策の本を読みながら志望校で聞かれそうなことをピックアップ。そんで、それに対する答えをトリガーワード(その単語を見たらストーリーが全て思い出せる言葉)ベースで記入します。
ここで注意したいのが、質問によって答えの濃度を変えること。Why MBA?とかWhy 志望校?はほぼ聞かれるので、スラスラと言えるように回答を全文記載。それ以外の質問については、トリガーワードに留めておきましょう。全文暗記すると応用に弱くなりますし、なにより入学審査官にバレます。
ステップ③:外国人の友人とひたすら練習
想定問答集を作ったらあとはひたすらアウトプットの練習です。実際に練習すると、言いたいことが言い切れずに悔しい思いをすること多々ですが、まだ本番ではないので全く問題ありません。数をこなして自分が売り込みたい実績やストーリーを身に染み込ませましょう。
僕は幸いにも外国人率70%のシェアハウスに住んでいたので、ほぼ毎日マレーシア人の友人に試験官になってもらい、あらゆる角度から質問を投げかけてもらいそのフィードバックをもらっていました。大体1-2ヶ月くらい継続してやると、自信をもって自分が語れるようになりましたね。
実際のインタビューはこうだった
お待たせしました!ということで、僕が体験した現地インタビューを会話形式で公開(一部抜粋)。










(日本のことを深く切り込まれる)


(ひょんなところから少子化の話題になる)




(最後の質問タイムで)



(2日後)

まとめ
インタビュー対策においては基本的な型を徹底的に固めることに注力しましょう。まずはこれが必須です。
あとは練習あるのみです。あらゆる角度からの質問を想定して、自分なりの考えを日頃から作っておくことが大切です。そうすれば、突拍子のない質問がきても難なく対応できます。
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では、お前について教えてケロ。