海外MBAで痛感!グローバルで通用する英語力のレベルが高すぎる件

日本人が一番英語下手くそという現実

英語力は日本人の積年の悩みの一つですよね。

MBAに入って2週間経った時に感じたこと、それは「日本人が圧倒的に英語下手い」という現実でした。授業やディスカッションで何も話せない、ネイティブとの会話もおぼつかない。最初はそんな日々で、挫折感に打ちひしがれながらアウェーの中で戦っています。

そんな体験をしてきた私ですが、日本での生活を振り返って「自分はちょっと英語ができただけで有頂天になっていた」と反省しました。日本だと皆があまり話せないので、少し会話ができるだけでも英語が出来る人とみなされる傾向にありますが、一歩外にでると通用しない事が分かります。

まさに、”井の中の蛙、大海を知らず”です。

 

英語力をレベル別にまとめてみる

一口に英語ができるといっても、そのレベルにはかなりの温度差があることがMBAに来てわかりました。そこで、今回は私が感じる英語力のレベルについてまとめてみたいと思います。

Level1 : 非ネイティブとの英会話

一般的に東アジア・東南アジア等の非ネイティブは英語のスピードが早くなく、とても会話がし易いです。相手の言っていることが分かるし、こちらの発言を待ってくれるので、会話が続きやすい。

非ネイティブと英会話ができて初めて、日常会話レベルということができるでしょう。

Level 2 : 非ネイティブと英語でのディスカッション

英語のディスカッションは日本人にとってもかなり鬼門なのですが、非ネイティブとの英語ディスカッションは、彼らの言っていることを聞き取れて話す余裕もある分、比較的とっつきやすいです。

文法がめちゃくちゃでも自分のアイデアを持っていれば、発言することはそこまで難しくないでしょう。

Level 3 : 準ネイティブとの英会話

準ネイティブとは、公用語ではないが、実際に英語がコミュニケーションツールとして使われている国を指します。アジア諸国で言えば、香港・シンガポール・マレーシア・フィリピン・インドなどですかね。

彼らは幼いときから英語を使ってきているので表現が非常に洗練されていますが、その中でも、香港・マレーシア・フィリピンの英語は比較的聞き取りやすく、欧米のネイティブに比べると一般的に会話のスピードは早くなく、それなりに理解しやすいです。

シンガポール・インドに関しては、英語力は彼らと互角か上を行くレベルですが、訛りがあまりにも凄いので本当に聞き取りにくい。私も最近慣れてきましたが、最初は何を言ってるか全く分かりませんでした。。

Level 4 : ネイティブとの英会話

ここぐらいからかなりレベルが上がってきます。

ネイティブと言っても様々で、我々に合わせて簡単な単語を使い、スピードを落としてくれるネイティブもいますが、ここでは全く容赦しないアメリカ・イギリス・オーストラリア等のネイティブを想定。

普段から綺麗な英語を聞き慣れている分、こちらのほうが理解できると思いきや全体的な意味が分からない。というのも、ネイティブ特有の言い回しを多用してくるので、単語レベルでは理解できても、言っていることが分からないことがしばしば。

Level 5 : MBAの授業での発言(又は英語会議での発言)

ここからは1対1ではなく、複数人での英語コミュニケーションです。1対1だと聞き返すことができますが、このレベルからになると基本的に聞き返すことが難しいので、高度なリスニング力と瞬発的なスピーキング力が求められます。

皆の前で英語で発言するということは、事前の準備がないとなかなか難しい。私は最近やっと授業で発言できるようになってきたのですが、それでも一言二言しか言えず、自身の体験を織りませながら長々と発言するところまで至っていません。

Level 6 : 英語プレゼン

人によっては授業や会議での発言よりも簡単という人も居るでしょうが、個人的に英語プレゼンは苦手意識があるのでLevel6にしました。

英語プレゼンでは主に高度なスピーキング能力が試されますが、相手からの質問に答えるために同時にリスニングも必要です。最初はスクリプトを作って丸暗記するということをやっていましたが、それではとっさの英語力はつかないと思いやめました。

グローバルな感覚だと、この英語プレゼンができて、初めて履歴書に”ビジネスレベルの英語力”と書くべきと感じています。

Level 7 : 準ネイティブ以上との英語ディスカッション

最も難易度が高いのが、準ネイティブ以上との英語ディスカッションです。

何が難しいかというと、ディスカッションのスピードが早すぎてまず会話内容が理解できないこと、そして、ディスカッションの中での発言の機会が取れないということです。

例えば、最近あったのがインド人2名、スイス人1名、カナダ人1名、自分でのディスカッション。ディスカッションが込み入っていくにつれて、会話も高度化し何がトピックなのかすら分からなくなってきます。当然、トピックが分からないと何を言えばいいかも分からなくなり、しまいには置いてきぼりの運命です。当初は日本に生まれたことを後悔しました(笑)。

もっと外に目を向けよう

21世紀はグローバル時代。どんな職場に居ようとも海外の人と英語でコミュニケーションを取る機会が増えてくるのは間違いありません。

すこし英語が話せる人でも、世界レベルと日本レベルには大きな差があるので、現状に満足せずに更に英語力を鍛えていくことをオススメします。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でNobuをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人

AsiaTech Labo管理人のNobuです。本ブログでは、アジアMBAの受験対策、アジアMBAインタビュー、アジアビジネスの考察記事を書いています。また、管理人が現在ハマっている仮想通貨やIoTについてもお伝えしていきます。