アジアMBAに最短で合格する方法 -香港MBA編-

世界レベルのMBAが集結する香港

シンガポールに到着しましたNobuです。早速学生寮に入りましたが、部屋に入った瞬間トイレの便器が目に飛び込んできて、トイレが利用不可だったことに衝撃を受けました(笑)。その後オフィスにネゴって代わりの部屋に一時的に入ることで事無きことを得ましたが、この国で快適に過ごすにはネゴシエーションが必要だと初日から実感した次第です。

さて、「アジアMBA受験準備シリーズ」と題し、これまでに3回の連載をリリースしてきました。

(第一弾)アジアNo.1MBA合格者が語る受験準備シリーズ①IELTS編
(第二弾)アジアNo.1MBA合格者が語る受験準備シリーズ②GRE編
(第三弾)アジアNo.1MBA合格者が語る受験準備シリーズ③エッセイ/インタビュー編

そして本日は過去3回の連載を踏まえ、香港MBAに最短で合格する方法をここに公開したいと思います。寄稿者は過去3回の執筆を担当したHKUST MBAのZenjiroさんです。ではZenjiroさん、どうぞ。

①TOEFLではなくIELTS:基準点はOverall 7.0

第1編で書かせて頂きましたが、現在IELTSを受け入れていないビジネススクールは殆どありません。特にアジアのTopビジスネススクールでは、私が知る限りはありません。多少TOEFLの方が好ましいように書かれている学校もありますが、あくまで語学試験です。TOEFL、IELTSの違いで合否が変わるほどの影響はありません。

従って、最短でアジアMBAの合格を勝ち取るのであれば、最初からIELTSに絞って勉強を始めましょう。発射台のスコアにもよりますが、3ヶ月以内にスコア達成を目標にして、IELTSに取り組まれるのがよいのではないでしょうか。

②まずはGMATに集中すべし:最低600点から

第2編でGREについて書かせて頂いたものの、私は受験全体を見渡した時に、まずはGMATに注力するのがベターと思います。

Nobuさんが進学するアジアのトップビジネススクールの1つであるNUSはGREを受け入れている一方で、私が進学するHKUSTは、GREを受け入れていない少数のビジネススクールに該当しております。特定のビジネススクールに絞っていないのであれば、選択肢を狭めないためにもまずはGMATに取り組むことがベストストラテジーだと思います。

第2編に記載の通り、GMATとGREの内容は相関関係があり、思い通りのGMATスコアが出ないようであれば、GREを短期集中で受けてみるという方法をお薦めします。 また、GMATは昨年より規定が変更になり、これまでの31日に1回から16日に1回受験できるようになりました。受験する準備ができれば、できるだけ短期間に受けていくことをお薦めします。最短3ヶ月以内に制限回数の5回受験できるはずです。一方で、GMAT受験の準備には少なくとも2〜3ヶ月は必要だと思います。

③エッセイはダブルカウンセラーが最良かつ最速

MBA受験において、TOEFL/ IELTS/ GMAT/ GREスコアは足切り、及び参考情報だと思います。一番大事なのは、エッセイとインタビューです。如何に自分が他のApplicantsよりもそのビジネススクールへの情熱を持ち、また入学するに相応しい人材であるかをアピールすることが大切です。 従って、ここは労力とお金の使い所でもあります。

第3編に記載させて頂いた通り、私はダブルカウンセラーにしてエッセイを作成しました。最初は1人のカウンセラーにお願いをしておりましたが、途中からダブルカウンセラーにして、片方のカウンセラーとエッセイの素案を作成し、もう1人のカウンセラーにセカンドオピニオンを貰うやり方を取りました。ダブルカウンセラーにすることでエッセイの内容に厚みが増したのと、作成スピードが上がりました。ただし、幾ら速くできるとは言え、エッセイには最低2ヶ月の期間は見ておくことをお薦めします。

インタビューは第3編に記載させて頂いた通り、出願書類の提出後に取り組むことで問題ないと思いますので、ここでは割愛します。

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最後に

4回に渡る連載いかがでしたでしょうか。Asia de MBA編集部は今後も継続的にMBA受験のTipsを皆様に惜しみなく提供してきます。

最後にZenjiroさんからのメッセージで当連載を締めくくります。

アジアMBAに合格する方法との題目で、長々と記載させて頂きましたが、本稿をきっかけに1人でも多くの方がアジアMBAを志望し、合格を勝ち取られることを祈念しております。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

香港のHKUST Business School intake 2016。大学卒業後に損害保険会社へ入社。国内法人営業部にて、大手総合商社、物流業界を担当。商社が手がける海外インフラプロジェクトの保険アレンジメント等を行う。MBA留学に際して会社を退職。幼少の頃より剣道を続け、現在剣道五段。座右の銘は「志あるところに道は必ず開ける」。