アジアNo.1MBA合格者が語る受験準備シリーズ③エッセイ/インタビュー編

アジアMBA受験シリーズ第三弾

Asia de MBA編集長のNobuです。アジアMBA受験シリーズの第三弾はエッセイ/インタビューのTipsをお伝えします。

(第一弾)アジアNo.1MBA合格者が語る受験準備シリーズ①IELTS編
(第二弾)アジアNo.1MBA合格者が語る受験準備シリーズ②GRE編

エッセイ/インタビューはMBA受験において最重要となる項目で、将来のビジネスリーダーになるにあたってのアプリカントの総合力が問われています。では、その最重要の試験をどのように攻略すべきなのでしょうか?前回に引き続き、HKUST MBA intake 2016のZenjiroさんにインタビューしてきました。

エッセイ対策

ビジネススクールによって、質問内容は異なりますが、総じて以下の質問に対する回答を準備しておく必要が有ります。実際にHKUSTでも①〜⑤がエッセイで聞かれ、⑥、⑦は推薦状に盛り込むようにしました。

①Why MBA?
②Tell us about your short term goal.
③Tell us about your long term goal.
④Why this MBA program?
⑤How would you contribute to this program?
⑥What is your great achievement?
⑦What is your strong point?
⑧What is your weak point?

上記を見て分かる通り、④の項目以外は、一般的な回答を用意しておけば他の学校の出願にも転用できます。しかし、エッセイはその学校へ入りたいという自分の熱意を伝えるものですので、他に簡単に転用できる内容では読む相手に刺さりません。時間を使ってでも出願校の特徴に則して、内容に拘って仕上げる必要があります。

私はIELTSもGMATも多くのHKUST受験者と比べて劣後していたと思いますが、エッセイでの上記①、②、③の質問に対してもWhy HKUST?、Why Asia?を掘り下げて書けたことが書類選考をPassした大きな要因だったと思います。 私の場合、Why HKUST?はDiversityとFinanceの観点から、Why Asia?はマーケットの成長性と自分が将来やりたいことの観点からエッセイを作成しました。

なお、アジアMBAはどこのカウンセラーがよいということはありません。私はEdとIvy LeagueのMatthewの2人に師事しました(1人でも問題ありません)。

インタビュー対策

インタビューにおける自己紹介や一般的な質問に対する回答は、エッセイカウンセラーと面接練習して一定用意しておくことをお勧めします。インタビューにおいては面接官がエッセイを見ながら質問されることもあるため、回答がエッセイで書いた内容と齟齬が生じていないか確認しておく必要があります。

また、インタビューは30分〜60分の場合が殆どで、短い時間に自分がどのような人間か印象付けることが重要です。自分を表現するキーワードを決めておき、質問に対してただ答えるのではなく、そのキーワードへ帰結させるように意識すると相手に印象が残るように思います。

なお、私のHKUSTのインタビューは対面式で行われ、面接官2人(admission1人と日本人在校生1人)との約30分の面談でした。日本人在校生が面接官になるのは珍しいと思います。面接では、一般的な内容から更に突っ込んだ質問をされ、苦しい場面もありましたが、何とか粘って熱意を伝えることができ、最終的にはHKUSTを合格することができました。

最後に

いかがでしょうか。インタビュー/エッセイのパートで一番重要なのは、学校への熱意と自己アピールです。海外MBAはただ単にTOEFLやGMATの点数が高いだけでは合格できません。アプリカントの総合力が問われている、この点に尽きます。

最後にZenjiroさんからの熱いメッセージをどうぞ!

受験を振り返ってみて、テストの点数よりもエッセイ、インタビューが大切だなと感じています。特にエッセイでは字数制限がある中、また設問に沿う形で、自分の思いの全てを読み手に対して伝えられるようにするのは、骨の折れる作業です。本稿が皆さんの一助となり、エッセイ、インタビューを乗り越えられ、MBA合格を勝ち取られるのを祈念しております。

次回の記事では、第一弾から第三弾までの内容を踏まえ、「アジアMBAに最速で合格する方法 -香港編-」を記事にする予定です。乞うご期待。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

香港のHKUST Business School intake 2016。大学卒業後に損害保険会社へ入社。国内法人営業部にて、大手総合商社、物流業界を担当。商社が手がける海外インフラプロジェクトの保険アレンジメント等を行う。MBA留学に際して会社を退職。幼少の頃より剣道を続け、現在剣道五段。座右の銘は「志あるところに道は必ず開ける」。