アジアNo.1MBA合格者が語る受験準備シリーズ①IELTS編

アジアNo.1MBA合格者が語る受験対策とは

当サイトを運営して1ヶ月強。様々な方から、面白い!など嬉しいご意見をいただくことが増えてきてノリノリのNobuNobuです。

この度、記念すべきアジアMBAインタビュー第1回を飾っていただいた香港科技大学(HKUST)のZenjiroさんより数々の受験Tipsを頂戴しました。そこで、なんと4回に渡ってアジアMBAに合格する方法をお届けしていきますよ~。

第1回目は最初の難関IELTSの対策からです。では、どうぞ!

IELTSとは

英国Cambridge大学、British Counsel等が共同運営している英語の語学試験です。TOEFLが米国ETS作成による、アメリカ英語の試験であるのに対してIELTSはイギリス英語の試験になります。数年前までは特に米国のビジネススクールにおいてIELTSスコアの受け入れが少なく、多くの人がTOEFLを受験せざるを得ませんでした。

しかし、現在ではIELTSスコアを受け入れていない米国のビジネススクールは数えるほどしかなくTOEFLと同等の語学試験と言えます。 一般的には、IELTS overall 7.0≒TOEFL total 100点、IELTS overall 7.5≒TOEFL total 105点〜109点と見なされますが、各スクールによって微妙に評価が異なる場合があるため志望校のHPで確認されることをお勧めします。

さて、何故ここでIELTS対策について記載するかというとTOEFLと比して圧倒的にIELTSの方がスコアメイクし易いためです。その要因は3つあると思います。

Point1: IELTSは各セクションの能力を独立して反映

TOEFLがR/L/W/Sの各セクションにおいて、Readingを除く残り3セクションでListeningの能力を必要とし、かつListeningの比重が大きいのに対して、IELTSはR/L/W/Sの各能力を独立して評価します。私見ですが、Listeningに相当な自信がある方はTOEFLでもIELTSでもスコアメイクにかかる労力に大差はないと思います。しかしながら、私のよう純ドメスティックな環境で育って来た人にとってはListeningは大きな関門であり、TOEFLではListening力がないためにTotalスコアが伸び悩む事態に陥りがちです。

Point2:  IELTSは最終スコアが切り上がる

IELTSは各セクションの平均値が最終スコアとなり、各セクションの平均値の小数点以下の値が.25〜.50もしくは.75~.00であれば、0.5刻みで切り上がります。例えば、R7.5/L7.5/W7.0/S7.0であれば平均値は7.25ですが、最終スコアはoverall7.5となります。一方で、R7.5/L7.0/W7.0/S7.0の場合は平均値が7.125となり、最終スコアは切り下がってoverall7.0となります。

Point3:  Speakingが対面式

TOEFLのSpeakingセクションがマイクに向かってひたすら喋るのに対して、IELTSは外国人との面談による試験です。一般的に面談の方が相手の表情を見ることができて話しやすいと言われていますが、この点は個々人の好みによるかと思います。

私は、最終R7.5/L7.0/W6.5/S6.5のoverall7.0でした。以下に記載する対策が皆様のお役に立てば幸いです。

Overall7.0を取るための IELTS対策はこれだ!

① 予備校:LINGO IELTS Course7.5

最近では、IELTSに特化した対策講座を開いている塾も増えてきたため、塾での対策コースを受講されるのが手取り早い方法と思います。私はIELTS対策に2つの塾へ通いましたが片方はいまひとつでしたので、ここではお勧めするLINGOのコースについて記載します。

私は、LINGOに本当に助けられました。R/ L/ W/ Sの全てのセクションの対策を教えてくれますが、特にWriting対策が秀逸で、多くの受講生がWriting7.0を取得していました。IELTSのWritingはTOEFL Writingよりも難しく、文章の構成はさることながら、命題に対する回答内容、及び英文における自然な言い回しが求められます。LINGOでは林先生が日本人の目線で、IELTS Writingにおいて、どのようにすれば効果的にスコアメイクできるかの戦略を教えてくれます。

また、Speaking対策はそこまで時間を割きませんが、林先生が教えてくれる中国語のサイトに直近のSpeakingで質問される内容が掲載されています。実際に小員がIELTSを受けた時も同じ問題が出題されました。掲載されている質問に対する回答を幾つか準備しておけば、十分対応できると思います。

②問題集:IELTS9&10

IELTSの公式過去問です。ReadingとListeningセクションについて、実際に時間を計りながら模擬試験として使用しました。IELTS9とIELTS10で2巡ずつしました。もし余力があればIELTS8まで手を出してもよいと思います。

③単語集:TOEFLテスト3800

私はTOEFL→IELTSに切り替えたためTOEFLで使用していた単語集をそのまま使用しました。微妙に出題傾向が異なるかもしれませんが、どの単語集でも問題ないのではないかと思います。TOEFLで求められる単語レベルとIELTSで求められる単語レベルは大差ありません。

最後に

私も実感したことですが、IELTSはTOEFLに比べてスコアメイクしやすいテストだと思います。Zenjiroさんが仰るように、バンドスコアが切り上がることや、Speakingが対面式というのがその一因です。これから受験される方は出願する学校の要件(IELTSが認められているか)をよく確認した上で、一度両方の試験を受験してみることをお薦めします。

最後に、Zenjiroさんの魂の叫びでIELTS編を締めくくります。

私はTOEFLで100点の壁を突破できずもがき苦しみましたが、もっと早くIELTSに切り替えていればと反省しております。皆さんがIELTSで高得点を獲得して、MBA留学の夢を叶えられるのを願っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

香港のHKUST Business School intake 2016。大学卒業後に損害保険会社へ入社。国内法人営業部にて、大手総合商社、物流業界を担当。商社が手がける海外インフラプロジェクトの保険アレンジメント等を行う。MBA留学に際して会社を退職。幼少の頃より剣道を続け、現在剣道五段。座右の銘は「志あるところに道は必ず開ける」。